令和3年8月16日より浅草の店舗を閉店し長期休業に入りました。

 

姑の思い出

すずらん さん(東京都 66歳 )から頂いた投稿です。 家族編

 

今から40年以上も前、私は蔵前在住の主人と見合をし、3カ月位たった頃、主人の弟妹達と顔合わせのボウリング大会を義母が計画を立てました。浅草でボウリングをし、その後若者5人を連れ、義母は迷いなく、ちんやののれんをくぐりました。
私は主人の家族達に囲まれ、緊張しながら鍋を前に、だが視線は和やかに語ろう、主人の家族1人1人にむけた。
義父は先に亡くなり、義母は子供4人をかかえ、夢中で家業を盛り立て長男へとバトンを渡そうとしている器の大きい女性です。
遠慮がちにすき焼きを食べる私に「たくさん食べなさい。お店の冷蔵庫にはお肉が待っている」と声を掛け、やわらかな照明の下で笑っていた。
その時の姑の笑顔と食事のにおいが感覚として残っている。
姑は19年前に他界しましたが、今でも我が家の特別の日はすき焼です。
すき焼の香りは喜びに続きます。

 
ご家族応援プラン